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​色吸い
- いろすい -
​生きる白筆

 体の一部が透けており あらゆる”色”を吸う力を持つもののこと。

毛に該当する部位が白く、その多くが短命。
 

目に見える色はもちろん、その物自身の持つ色や気温、香りなど

視えない色を吸うこともできる。

​嗅覚や味覚に近い感覚で色を感じ、色吸い独特の感覚がある。

​色吸いについて

​特徴

  • 体の一部が透明、色を吸う 
    必ずしも動物とは限らず、異界では石や植物でも見られる

  • 短命、体が弱いことが多い

  • 鳴き声含む声を扱う生き物の場合、声を発する・言葉を扱う力が低い

  • 一部が白色
    (動物なら体毛・植物なら花・鉱物なら一部)

  • 先天性が多い

  • 吸った色の浄化は綺麗な水でないとできないが、長時間接触すると水に同調して溶け消えてしまう

”噂”

​について

その珍しさから、色吸いは食べると不思議な力が手に入ると噂されていたことがある。
また色吸いのは肉・魂共に美味と言われ、過去には『表』『裏』問わず高値で取引されていた。

 

実際にその魂は非常に美味しく、魂を食べる種族には狙われがち。

登場人物

​では

《彩》では二見、その他にはカズイチの元妻のコウなどが色吸い。

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